TOMPKINSブログ

エル・プリメロ-「No.1」であり続ける

TOMPKINS 佐野

エスペラント語で「No.1」を意味するエル・プリメロは、
1969年に、史上初の自動巻一体型クロノグラフとして
伝説にその名を刻みました。
まさに近代時計製造の歴史における転機となった
このキャリバーは、追加機能でなく、1つのコラムホイールと
1つのボールベアリング式センターローターに基づいた、
切り離せない一体式として設計されています。
その上、1秒間に10振動の速さで時間を刻む、
高振動量産クロノグラフです。

その1969年当時のエル・プリメロオリジナルモデルに
採用されていたカラーを再現したモデルがこちらです



ゼニス エルプリメロ クロノマスター1969

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型番:03.2040.4061/69.C496
ムーブメント:エル・プリメロ 4061 自動巻ムーブメント
毎時36,000振動
素材:ステンレススチール
ケース径:42mm
パワーリザーブ:約50時間
10気圧防水
¥939,600(税込)

DSCN0169

El-Primero-4061_3[1]
ドイツの時計専門誌「UHREN-MAGAZIN」に
クロノグラフ・キャリバー ベスト10という面白い記事がありました。

10位: ブライトリングB01

 9位: セイコー アナンタ スプリングドライブ
caliber 5R86

 8位:パテックフィリプ
CHR 29-535 PS Q

 7位:タグホイヤー CH 80

 6位:オメガ 
caliber 9300

 5位:ランゲ&ゾーネ L951.6

4位: ロレックス 4130

3位: レマニア 2310

2位: レマニア 5100

そして栄えある一位は・・・

1位: ゼニス エル・プリメロ
とのこと。
   
これだけの名機をおさえての1位は
素晴らしい名誉ある結果だと思います
今年も新作が期待されます


引き続き店長ブログをご覧下さい。
http://kawashimakatsumi.salesmaster.jp/


記:石川