３月もあと2日で終わりとなり、年度末でお忙しい方も多いことでしょう

人の動きも多い時期ではありますが、時計業界はここから新作発表のラッシュとなります

昨夜2022年の新作モデルを発表したのは“プロのための計器”でお馴染みのブライトリング

今年の主役は誕生から70年を数えるナビタイマーです

機能・ルックス共にオリジナリティ溢れるパイロットクロノグラフがどのように変わったのか早速見ていきましょう





ポイント①46mm、43mm、41mmのサイズ展開
サイズ展開は以前と同様ですが、今回から41mmにも自社開発ムーブメントB01が搭載されます
それに伴って既存のキャリバー13を搭載したタテ目のモデルは生産終了です

ポイント②文字盤のAOPAロゴ
筆記体の“B”ロゴに変わって、初代ナビタイマーにも描かれていたAOPA（国際オーナーパイロット協会）のロゴが植字で取り付けられています

ポイント③なだらかになったベゼルのエッジ
回転計算尺を操作する際に触るベゼルの刻みは以前のモデルより浅くなっており、結果として時計全体の印象は柔和になりました

ポイント④肉抜きされた自動巻きローター


裏蓋からムーブメントがご覧いただけるのは今までと同様ですが、ローター中央部を大きくくり抜いたことでムーブメント鑑賞の愉しみが増えています

ポイント⑤サテンとポリッシュ仕上げが交互になったブレスレット
特徴的な７列のコマからなるブレスレットデザインはそのままに、全体がポリッシュされていた仕上げを見直しました。新ブレスレットはサテン仕上げがメインの落ち着いた印象となります



簡単に紹介すると以上のような特徴が新ナビタイマーに見られます

早くも入荷が楽しみなナビタイマーですが、公式HPも是非チェックしてみて下さい

公式HPこちらからどうぞ