ブルガリのブルー

こんにちは、TOMPKINS水戸の大橋です
今日の水戸は清々しい青空が広がっていて、散歩やドライブにはうってつけの天気です
そんな清々しい印象の時計を本日はご紹介します
ブルガリ
オクト ソロテンポ
左:BGO38BSLD
右:BGO38C3SLD
自動巻き、ケース径38mm、100m防水(左右共に)
左奥のブラック文字盤もシックで大人な時計としてお薦めですが、右のブルー文字盤の発色がとても鮮やかでこれからの季節にもピッタリでしょう
ツヤのある文字盤の質感はブラックに同じですが、ブルーの方は角度を変えることで色の濃淡の変化も楽しめます
シースルーバックから見える自動巻きムーブメントはブルガリ自社開発のBVL191
名前が示すとおり191個の部品でできたこのムーブメントは自動巻きのベアリングにセラミックが採用されたり、日付ディスクが瞬時に変わる仕組みになっていたりと新開発ならではのスペックを持っています
ジュエリーのブランドとは言え、実用面に考慮した手堅いムーブメントを開発したという印象ですね
そして38mmのケースは腕への収まり方も良く、ケースも薄いので着け心地は良好です
それにしても真円と八角形が組み合わされたオクトのケースは複雑ながらとても洗練されたデザインですね
一般的に腕時計は薄さを追求すると立体感は乏しくなる傾向がありますが、ブルガリはオクトの110面のケースでそんなジレンマを軽々と飛び越えてしまったようです
最近は以前にも増して質感の高い時計が得意なブルガリですが、是非ブルガリ渾身の"ブルー"を見に来て下さい