目移りしちゃいます
こんにちは、TOMPKINS水戸の大橋です
本日は、ゴールデンウィーク中にオンライン上で開催された新作発表会 "ウォッチズ＆ワンダーズ2020" に参加していたブランドのうち、TOMPKINSで取り扱いのある
IWC schaffhausen
から、発表された新作モデルたちをご紹介します
IWCは今年、ブランドの看板シリーズのひとつであるポルトギーゼでの新作発表に注力しました
まずはこちら
ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー ４２
2003年に初めて発表されて以来、IWCを代表する複雑時計となった "ポルトギーゼパーペチュアルカレンダー（以下PPC）"
これまでのモデルは７日間パワーリザーブのムーブメントに永久カレンダーのモジュールを重ねていた為かなりのボリュームがあり、着用する手首を選んでしまう時計であるのも事実でした
そんな声に応えるように今回新発表となったモデルは直径42mmと既存のPPCよりひと回り小さく、より多くの方にフィットするサイズとなりました
ベースムーブメントが変更となりパワーリザーブは60時間となっていますが、巻き上げ効率の高いペラトン自動巻きを搭載しているので実用面は充分なスペックと言えそうです
このPPC42には写真の18Kレッドゴールドモデルの他にステンレススチールモデルがPPC史上初のレギュラーモデルとしてラインアップされているのも今までにない特徴となります
続いてはこちら
1939年のオリジナルモデルを意識したスモセコ３針のピュアなスタイルのポルトギーゼです
アピールポイントは現行ラインアップ中最小となる直径40mmというコンパクトなケースで、写真のタイプの他にステンレススチール製ではアラビアインデックスと針がゴールドのものと文字盤全体がブルーのもの、その他18Kレッドゴールド製のものが発表されています
ムーブメントは前述したPPC42のベースムーブメントとしても使用されるパワーリザーブ60時間の新型自動巻きキャリバーCal.82200で、黒いセラミックパーツが使用されたペラトン自動巻き機構は部品の消耗が以前より抑えられています
このモデルは日付も含めて追加機能を全て廃した潔さが魅力で、数多くの新作ポルトギーゼの中で玄人ウケNo.1となりそうですね
さらに、人気モデルにこんなファミリーも追加されています
IWC史上で（ほぼ間違いなく）最大のスマッシュヒットであるポルトギーゼ･クロノグラフに鮮やかなグリーンカラーとワインレッドカラーが加わっています
元々1990年代から続くロングセラーのシリーズで昨年末に待望の自社製ムーブメント搭載＆シースルーバック仕様となったばかりでしたが、今回のファッショナブルなカラーバリエーション追加でより多くの方に魅力あるモデルとなったはずです
上記の他にも目移りしてしまう様々なモデルが発表されたポルトギーゼは、下記リンクよりその全貌をご覧いただけます
IWCのHP
入荷の際はブログでも更新してまいりますので、新モデルの到着を楽しみにお待ち下さいませ
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