そもそもの話

こんにちは、TOMPKINS水戸の大橋です
先月から時計の新作の発表会のご案内でジュネーブやバーゼルなどのスイスの町の名前が出ていましたが、
そもそもスイスって何処にあるの?
ということをお話ししたことは無かった気がするので今日はそんなことを書いてみます
まずスイスの場所はこんな位置にあります
ヨーロッパの内陸部、西はフランス、北はドイツ、南はイタリアと国境を接しています
そしてググッと寄ってみますと
主要な都市の位置関係はこの通りです
面積は41,290㎢で、九州より少し大きいくらいのようです
首都は中西部のベルンですが、北部にあるチューリッヒが人口最大の都市ですね
続いて時計関連の都市を挙げていきましょう
ロレックスやパテックフィリップなど数多くの時計メーカーが集まっているジュネーブは国土の最西端に位置しています
ジュネーブから国境沿いを北東に進んで行くとこちらも時計づくりのメッカと言えるジュラ山脈が見えてきます
途中に見えるビールはフランス語ではビエンヌと言いますが、ビエンヌにはコーアクシャルでお馴染みのオメガ本社がありますΩ
もう少し進むと来月新作の発表会が開催されるバーゼルに到着します
スイスの時計産業はほとんど国土の西側に集まっているわけなのですが、バーゼルからさらに東に進むとIWCのあるシャフハウゼンにたどり着きます
ちなみに以下がスイスで使われている言語分布です。
紫が主にフランス語を、黄色が主にドイツ語を使う地域です
(残りの緑はイタリア語、赤はロマンシュ語です)
言語はその土地の文化と密接にリンクしているでしょうから、時計メーカーの本拠地がどこにあるかによって商品のキャラクターにも影響があってもおかしくないですよね!
以上、いつか大橋も行ってみたいスイスの簡単なご案内でした