時計選びのヒント「そ」

このあいだ新年を迎えたと思ったらもう2月ですね
まだまだ寒い時期が続きますが体調に気をつけて暖かい季節を待ちましょう
本日の時計選びのヒント「そ」は
“ 装着感 ” です
皆様が時計を選ぶときに重視されることは何でしょうか?
他にない歴史を持ったブランドであるかどうか、自分の好みに合ったデザインであるかどうか、等々
様々なポイントが考えられる中で、時計を長く使い続ける点で無視できないのが装着感に優れるかどうかです
どれだけその他の点で気に入っていようとも装着感の悪い時計は腕に着ける回数が自然と減っていきますし、ブランドに対する考えやデザインの好みと違って着け心地の善し悪しは年月の経過によって変化・改善することはないだけに時計選びの重要なポイントと言えるでしょう
それでは以下に装着感の善し悪しを判断するポイントを挙げていきますよ
ポイント① : 軽量である
チタンやセラミック、カーボンなどの新素材は一般的なステンレススチールより軽量なものが多く、サイズが大きく重くなりがちなスポーツウォッチで採用される例があります

(オメガのシーマスター300。左のチタンモデルは右のステンレススチールモデルの約3分の2の重量です
後述しますがいずれのモデルも41mmのケース径に対してやや太めの21mm幅のブレスレットのおかげで安定感が期待できます
)
ポイント② : ケースが薄い
2000年代にいわゆるデカ厚化した腕時計ですが、その後は着用時のストレスを減らすために大きさや立体感はそのままに薄型化を進めるブランドが増えたように思います
ポイント③ : ケース径が大きすぎない
手首をはみ出さんばかりの大きい時計よりは収まりの良いコンパクトな時計は当然腕に巻いていて快適です
時計のヨコだけでなくタテのサイズにも要注目です
ポイント④ : 重心が低い
厚い時計の場合はケースをリューズ方向からチェック裏蓋からリューズが近いほど重心が低く、その重量の割りには不快感が少なくなります

(近年のパネライは重心位置を下げて装着感を改善しています
リューズの高さは以前より抑えられていますし、ストラップの取り付け位置も裏蓋とほぼ水平で進化の跡が見て取れます)
ポイント⑤ : ベルトが太い
腕にホールドするためのベルトも大切です。大きく重い時計でも一定の太さのあるベルトが付いていれば腕の上でのぐらつきは比較的抑えられます
ポイント⑥ : 肌に触れる部分の仕上げが良い
最後に時計内側が丁寧に処理されているか触って確認します
鋭すぎるエッジや凹凸があると装着時に肌に当たって集中力が削がれるかもしれません
時計の装着感は時計本体とブレスレット、それに装着される腕とのトータルバランスで決まりますが、手首の太さや形状が人それぞれである以上、万人にとって最高の着け心地を提供する時計が存在するわけではありません。。。
しかし、少なくともここで上げたポイントをひとつひとつチェックしていくことで、自分の腕に合った時計を絞っていくことができます
熱に浮かされて買ってはみたが着け心地が悪く後悔するなんていうことを避けるために是非覚えておいて下さいね
▼▼▼以下、大切なお知らせです▼▼▼

まだまだ寒い時期が続きますが体調に気をつけて暖かい季節を待ちましょう

本日の時計選びのヒント「そ」は
“ 装着感 ” です

皆様が時計を選ぶときに重視されることは何でしょうか?
他にない歴史を持ったブランドであるかどうか、自分の好みに合ったデザインであるかどうか、等々

様々なポイントが考えられる中で、時計を長く使い続ける点で無視できないのが装着感に優れるかどうかです

どれだけその他の点で気に入っていようとも装着感の悪い時計は腕に着ける回数が自然と減っていきますし、ブランドに対する考えやデザインの好みと違って着け心地の善し悪しは年月の経過によって変化・改善することはないだけに時計選びの重要なポイントと言えるでしょう

それでは以下に装着感の善し悪しを判断するポイントを挙げていきますよ

ポイント① : 軽量である
チタンやセラミック、カーボンなどの新素材は一般的なステンレススチールより軽量なものが多く、サイズが大きく重くなりがちなスポーツウォッチで採用される例があります


(オメガのシーマスター300。左のチタンモデルは右のステンレススチールモデルの約3分の2の重量です


ポイント② : ケースが薄い
2000年代にいわゆるデカ厚化した腕時計ですが、その後は着用時のストレスを減らすために大きさや立体感はそのままに薄型化を進めるブランドが増えたように思います

ポイント③ : ケース径が大きすぎない
手首をはみ出さんばかりの大きい時計よりは収まりの良いコンパクトな時計は当然腕に巻いていて快適です


ポイント④ : 重心が低い
厚い時計の場合はケースをリューズ方向からチェック裏蓋からリューズが近いほど重心が低く、その重量の割りには不快感が少なくなります

(近年のパネライは重心位置を下げて装着感を改善しています

ポイント⑤ : ベルトが太い
腕にホールドするためのベルトも大切です。大きく重い時計でも一定の太さのあるベルトが付いていれば腕の上でのぐらつきは比較的抑えられます

ポイント⑥ : 肌に触れる部分の仕上げが良い
最後に時計内側が丁寧に処理されているか触って確認します


時計の装着感は時計本体とブレスレット、それに装着される腕とのトータルバランスで決まりますが、手首の太さや形状が人それぞれである以上、万人にとって最高の着け心地を提供する時計が存在するわけではありません。。。
しかし、少なくともここで上げたポイントをひとつひとつチェックしていくことで、自分の腕に合った時計を絞っていくことができます

熱に浮かされて買ってはみたが着け心地が悪く後悔するなんていうことを避けるために是非覚えておいて下さいね

▼▼▼以下、大切なお知らせです▼▼▼
TOMPKINS水戸では感染症拡大予防のための取り組みとして、これまでもご入店のお客様へマスクの着用、手指消毒、社会的距離保持のお願いをして参りましたが、この度それらに加えてお客様入店時の検温を行い、更に安心してご来店いただける環境づくりを目指すこととなりました。
店内入り口にてスタッフが非接触型体温計にて検温をさせていただいておりますので、検査実施へのご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
また、トンプキンス水戸は「いばらきアマビエちゃん」の加盟店でございます!
ご来店いただきました際はこちらの登録もお願いいたします。感染者が発生した場合に、その感染者と接触した可能性のある方に対して注意喚起の連絡を受けとる事で感染拡大の防止ができるシステムとなっていて、お客様ご自身でも店舗に掲示されている宣誓書のバーコードを読み取り登録して頂くことで新型コロナウイルスに感染された方が発生した際、感染者と同じ日に同じ場所を訪れた方に県から注意喚起のメールを受け取ることができます。