梅が似合う時計

こんにちは、TOMPKINS水戸の大橋です
いきなりですが
まずは“梅の花”をご覧下さい
まだ五分咲きくらいですが、ブログをご覧の皆様に春をお届けしました
春を代表する花としては桜や桃といった花も思い浮かびますが、厳しい寒さが残る時期から咲き始める梅を見ていると何かこう、姿勢を正して鑑賞したくなる気品が感じられますね
ちなみに梅の花言葉は
「高潔」、「忠実」、「忍耐」。
なるほど、甘さの無いキリッとしたイメージは昔から変わらないようです
さて、今日紹介するのは花に例えるとそんな「梅」的な印象の時計です
IWC
インヂュニア・オートマティック
IW323906
自動巻、ケース径40mm、12気圧防水、耐磁性インナーケース
¥685,800-(税込)
ブログでも何度か登場しているIWCインヂュニアです
質感の高さは感じさせながらも、決して媚びを売らない実直なデザインは花に例えるならまさに梅(無理やり)
どの角度から時計を見ても曖昧なラインは見当たらず、ケースからブレスレットに至るまで迷いの無い直線で構成されているのが分かります
実はインヂュニアシリーズは今年2017年後半にモデルチェンジが予定されていて、残念なことに今日紹介したモデルも含めて現行のモデルは全て生産終了となってしまします
そして新しいインヂュニアはケースからブレスレットまでが一体になった、いわゆる"ジェンタデザイン"ではなくなってしまうとのこと
新しいモデルも気になりますが、インヂュニアといったら現行品のような雰囲気が時計好きの間では定番だっただけに残念に思う方も多いと思います
TOMPKINS水戸に残るのはこの一点が最後ですが、エッジの立ったシャープな印象のジェンタ・インヂュニアがお好みの方はお早めにご検討下さい